キングコング西野 絵本をネット上で「無料公開」→売上がAmazonランキング1位に

1月19日、絵本作家としても活動するキングコングの西野亮廣(36)が自身のブログを更新。

昨秋に発売絵本『えんとつ町のプペル』(定価2,000円・税別)全ページをインターネット上で無料公開しました。

23万部を売り上げたベストセラーだけに「無料公開」という衝撃は大きく、その決断をめぐって賛否両論の意見が寄せられていました。

1月20日、西野氏は批判も認めたうえで、「誰でも無料で読めるようにした途端、amazonの売り上げがグイグイ伸びて、ついに書籍総合ランキングで1位になりました」と報告しました。


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19日、絵本を無料公開

西野氏は19日、自身のブログ「お金の奴隷解放宣言。」というタイトルの投稿で、「えんとつ町のプペル」を全ページ無料公開すると発表しました。

本作は、3ヶ月前の2016年10月に発売されたばかりの作品で、既に23万部を突破する人気作。

『えんとつ町のプペル』

2016/10/21

定価2,000円(税別)

 

西野は小学生から「2000円は高い。自分で買えない」との声が気になっていたと報告し、子ども達が気軽に買える値段ではないことなどを理由に、ネットでの無料公開を決断。

「10万部売れるコトより1億人が知っているコトの方が遥かに価値があると考える」と訴えていましたが、賛否両論が巻き起こっていました。

 

 

翌日

無料公開を決断した西野氏。

その行動力に称賛の声があがる一方で、安売りするな」「こういうやり方が認められてしまうと、創作に関わってる人たちが困る」など否定的な意見も寄せられていました。

西野氏は20日、ブログを更新。

自身が手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」をインターネット上で無料公開したにもかかわらず、売り上げが伸びていることを伝えました。

また、「クリエイターにお金が回らなくなる」などネット上で挙がった批判の声に対して、自身の見解を展開しました。

西野は批判も認めた上で「誰でも無料で読めるようにした途端、amazonの売り上げがグイグイ伸びて、ついに書籍総合ランキングで1位になりました」と報告。

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さらに、この事象を「面白い事件」と表現し、以下のように綴りました。

この一件を、ビジネス的な観点から切り取ると、

「人は確認作業で動く」
「人は知っているモノを買う」
と言えるでしょう。
(中略)
人が行動する動機は往々にして『確認作業』で、つまり《入り口を無料化する=価値を下げる》ではないということ。
入り口でお金を徴収することで失ってしまう仕事があるということ。
また「お金」についての自身の考えについても、以下のように綴っています。
お金とは「信用を数値化したもの」で、つまり、「信用の面積を広げないことには、お金化できない」ということ。
これだけ働いたんだから、いくらよこせ!」というギブ&テイクが当たり前になってしまって、『労働の対価=お金』が正義になり、お金が人間を支配してしてしまっている部分に疑問を持ち、
これは入り口で『お金』をいただいた方が良いけど、ただ、これは『お金』を貰わない方が、長いスパンで見た時に利得だから、ここは貰わないでおこうよ」という、『お金はそもそも信用交換のツール』だと再認識し、
本来そうであったハズの《人間がお金を使う未来》が来てもいいんじゃないかなぁと今回強く思いました。
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